キングコングの西野亮廣さんがお怒りのようです。
何やら、イベントで講演会をする予定だったのが、
勝手に座談会にされていたため、
イベント自体キャンセルした。との事。
ところで、座談会と講演会の違いは一体、何なのでしょうか。
それぞれの意味とキンコン西野さんの怒りの理由について調べ、考えてみました。
「座談会」と「講演会」、それぞれの意味、違いは一体!?
座談会とは
座談会の意味を調べてみました。
何人かが集まって、ある問題について、各自の意見や感想を述べ合う会。形式ばらないで話し合うことを目的とする。 出典:https://kotobank.jp/
人数は少なめ。
ざっくばらんに、参加者全員で話しをする会、という意味のようですね。
確かに、私が就職活動をしていた時の座談会もそのような感じでした。
社会人の方と就活生が、大体5名程度、多くても10名程度の人数で、
1つのテーブルを囲み、話をするという事が多かったですね。
講演会とは
講演会の意味はコチラ。
講師となるような有名人、有識者、先生、などを招いて演説や講演などをしてもらう会のこと。
出典:https://www.weblio.jp/content/
演説、講演の定義についても調べてみました。
まず、演説の意味はコチラ。
大勢の前で自分の意見や主張を述べること
出典:https://dictionary.goo.ne.jp/
そして、講演はコチラ。
大ぜいの人に向かって、ある題目に従って話をすること。
出典:https://kotobank.jp/word/
有名な人、偉い人が大人数に向けて話をするのが、
講演会という事ですね。
座談会と講演会の違い
今、述べてきた事でおわかりかと思います。
「座談会」は、少人数で参加者全員で話し合いをする場。
相互の意見交換が可能です。
それに対して、「講演会」は、1対多数。
話をする側(有名人、見識者etc)と、話を聴く側に分かれます。
つまり、違いは双方向のやり取りが出来るかどうか。
そして参加人数も、基本的には講演会の方が多いイメージですね。
※質疑応答がある講演会では、双方向のやり取りがあるとも言えますが、
メインは、講演者が考えを伝える場という事ですね。
キンコン西野はなぜ怒ったのか!?理由は一体、、
講演会だという話だったのに、座談会になっていた。
イベントはキャンセルした。
・・・という事でしたが怒りの理由は、
座談会がイヤだったというわけではなく、
主催者が、キンコン西野さんに対して、
必要な連絡(交渉?)を怠り、誠意ある対応をしなかった。
という事が怒りのキッカケでしょうね。
何かにつけて、話題になりがちなキングコング西野さん。
ハレノヒ被害者の方へのパーティー開催など、
とっても素敵な活動をされています。
これからも、注目していきたいなと思います。
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